感染期間中リレンザを吸入していても換気は必要か

リレンザは抗インフルエンザ薬のひとつで、インフルエンザと診断された場合、タミフル同様処方されることが多い薬です。
インフルエンザはウイルスによる感染症で、ウイルスが体内に入るとすぐに細胞に入り込んでいきます。潜伏期間は2日ほどですが、粘膜にウイルスがついた場合体内での増殖は早く、重い症状が突然現れます。
インフルエンザの症状は突然高熱が出る、関節痛を主とし体のさまざまな部分が痛くなる、ひどい倦怠感がある、などがあります。なおインフルエンザの感染期間は7日ほどですが、3日目が一番感染力が強いです。
突然の高熱が出た場合は医療機関に受診し、鼻の粘膜をとりインフルエンザかどうかの判定をしてもらいます。インフルエンザとわかるとタミフルかリレンザなどが処方されます。リレンザはパウダー状になっているので吸い込む形で体内に入れます。副作用はあまりありません。感染期間の5日ほどは1日2回吸入します。
インフルエンザは感染者の咳やくしゃみによっておこる飛沫感染、ウイルスがついているものに触ってしまう事による接触感染、不特定多数の場所でかかることの多い空気感染があります。主に飛沫による感染が多いので、部屋の換気をするのが重要になってきます。インフルエンザは乾燥した空気を好むので、感染期間中は換気をこまめにし、適度に加湿を行うようにします。また、人ごみに出る際にはマスクをし、外出先から帰ってきたら手洗いをするようにします。
リレンザはインフルエンザウイルスの増殖を抑える薬ですが、家族にインフルエンザの感染者がいて、自分自身慢性的な疾患がある場合は予防薬として処方されることもあります。ですがその場合でも換気や加湿に努め、インフルエンザにかからないように配慮します。

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